懐かしの母校である逗子高校で特別講師として総合授業に参加させて頂いています。
思い返すとすぐこないだのコトのように感じるけど入学してから10年が経ちました。
決して優秀な生徒ではなかったし迷惑をかけたことの方が思い出せるけど…時間が経ってこうして母校に何らかの形を残していけることは本当に嬉しい。
今回は週に1回一コマの授業を3週にわたって実施しています。
こないだは小学生と絵を描いていましたが、今回は高校生と絵を描いています。
どんな風に伝わっていってるかわからないけど絵を描いたり絵の具やクレヨンに触って楽しいと思ってもらえたらいいなー。
僕は小さい頃から絵を描くのが好きだったけど、もっと絵を好きになったのは実家の壁や大きな壁にでっかい絵を描くようになってからだった。
今まで机におさまるくらいのサイズの絵を描いていたのが、自分より大きな絵を描くのって楽しいと思うんだ。
出来上がった時のスケール感とか近づいてみた時のDETAILだったり離れてみた時の存在感。
色が混ざり合って心が映る。そんな楽しさに触れてくれたら嬉しい。
教えるなんてコトができる身分でもなければ、そんな柄でもない。
伝える。楽しさを伝えるってのが一番適切かも。
自分にとって絵を描くって楽しさの塊みたいなものだから。
子ども達や高校生と一緒に絵を描いて学ぶコトも本当にたくさんある。
あぁー楽しい。
EVERY DAY EVERY JOY!